ソニー α7Ⅲ+Planar FE50mm F1.4試し撮り作例レビュー

α7Ⅲを買ったので試し撮りをすべく、購入したソニーストアのある銀座周辺でお散歩をしてきました。

ソニーストアの紙袋と、ずっと欲しかったモノをついに買ってしまったという興奮の気持ちを胸に、まずやってきたのは数奇屋橋茶房。

せっかくなら、ちょっと洒落た場所で開封の儀をしようと思ったんです。オタクには似つかわしくない空間ということは承知の上で。

開封して、レンズをボディに装着し、何も考えずに絞り優先で目の前にあったものに向けてシャッターを切る。

そしたらもう今までに経験したことの無い描写が目の前に広がっていました。

F1.4なのに圧倒的な解像感。あぁ、解像するってこういうこというのか。

さらに被写体から離れている分、ボケも得にくいシーンであるはずなのに、なめらかに溶けていく後ろボケ。

こりゃあとんでもないモノを手に入れてしまったと思いました。

このレンズは、被写体が浮かび上がるような立体感が魅力とよく言われます。

実際それは作例などでなんとなくわかっていましたが、実際の風景を見た上で、浮かび上がるような写真を撮ると改めて驚かされます。

ちょっと目に止まっただけの景色が、ここまで印象的な作品になるのかと。

そしてこのカメラ、レンズで撮るすべてのモノの質感の再現度がすごい。

信号の塗装面のぬめり感、レンズ部の樹脂の質感、標識のサビの質感まで、全てがエモくなってしまう。

有機物も、無機物も、色付けするのではなく、「再現する」ということで感情に訴えかける作品にしてくれる、そんなレンズだと感じます。

いつも歩いているただのアスファルトも、このレンズで撮ると作品になってしまう。

ソニーストアの1フロア下にある、日産ギャラリーに行きました。

リーフ NISMO RC。レーシングカーならではの、鍛造ホイールや大径ブレーキローターなどがパリッと写る。

ターンテーブルに乗って回るこの車を、すべての角度から撮りたくなってしまう。

こんなに暗いシーンでも、シャッタースピードにもISO感度にも全然余裕がある。

フルサイズのセンサーとF1.4の明るいレンズがどれだけ優秀かよくわかります。

こんな暗い中で、歩く人々の一瞬を切り取るってスマホとかじゃなかなか難しいんですよ。というか無理。

暗い中でSSを上げて撮れることで、今まで諦めていたシーンも狙えると確信した1枚です。

光で再現されたモチーフはパリッと、それを飾る青の光は柔らかく。

解像度が高いと、建築物の撮影が楽しくなります。

窓、木目、骨組み、欲しい描写がきっちり得られてます。

F2.0ぐらいまで絞るとさらにいいのかも。

ピント面の後ろに浮かび上がる、玉ボケのきれいなこと。

標準域の他のレンズよりも多い11枚の絞り羽が生み出すきれいな玉を見たくて、寒い冬の夜でももう一枚、もう一枚と撮りたくなってしまいます。

表現の難しい赤もこの通り。ペンキ塗りのぬめっとした感じの再現がたまりません。

木や壁をフレームにするのは個人的に結構好きな構図。

歩いていたときに何かいいものを見つけたときの感動や昂りが表現できるような気がするんですよね。

このレンズでこの構図、前ボケが今までよりもきれいに入るため、よりその時の感動が画像として再現できるのが楽しいです。

 

寿司。寿司はどんなカメラで撮ってもおいしいのですが、Twitterでの飯テロを狙うならたまにはいいカメラで撮ってみてもいいのかもしれません。

とくにまとめる気も無いのですが、これからもいろんな写真を上げていくので、このレンズで撮った写真の魅力をなんとなくでも感じてくれたら嬉しいなと思います。

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