愛着の持てる道具は自然と手に取る回数が増えるもの。
ならば、毎日使う調理家電こそデザインにもこだわるべきではないでしょうか?
ということで、今回はついついキッチンに立ちたくなるお洒落な炊飯器『バーミキュラ ライスポット』を開封レビューいたします。
もちろん購入した理由はデザイン以外にも山ほどあるのですが、せっかく箱から何からお洒落な炊飯器ですので、今回は見た目に絞ってレビューしていきたと思います。
目次
バーミキュラ ライスポット開封。箱もオシャレ。
早速開封していきます。
バーミキュラ ライスポットは、鍋とヒーター部分が別体の炊飯器で、箱もそれぞれ1つずつという構成になっています。
2つ合わせると撮影ブースに収まりきらないほどの大きさ(電車でもって帰ってくるの大変だった…)

こちらが鍋部分の箱。

こちらはヒーターユニット。鍋とは対象的に白基調の箱になっています。

どちらも、商品名、本体写真、食卓と、面によってデザインが違うのがお洒落です。

2つ重ねるとこの大きさ。比較対象はスマートフォン(Galaxy S9、14.8cm)
高さは30センチ以上あり、重さも体感5kg以上あったため、持ち帰りは大変でした。
バーミキュラ ライスポット本体フォトレビュー

こちらがバーミキュラ本体。佇まいが美しい。

鋳物鉄で作られた純白のホーロー鍋は手触りもよく、ついつい触りたくなってしまいます。
バーミキュラ ライスポット 鍋部分

鍋本体。寸分の狂いも無く処理されたフタとの接合部。
精度の高さは密閉度を上げ、お米の炊きあがりに貢献することはもちろん、フタの開閉時に感じる密閉感も心地よく感じられます。

フタには「MADE IN JAPAN」の文字。

鍋の底部には水波紋上のリブ。飯返しと洗いやすさに貢献するんだとか(実際、底部の汚れは落としやすい)

少し見づらいですが、フタの片面にはリッドを装備。ここから蒸気が出るため、フタの向きによって蒸気の向きを変えられます。

持ち手部分にも「VERMICULAR」の文字。こういった細かい仕立ては所有欲を満たしてくれますね。
バーミキュラ ライスポット IHヒーター部分


こちらはIHヒーター部分。

この鍋を包み込む形状のヒーターが、お米を美味しく炊き上げてくれます。

こちらは鍋のフタたて。こちらも「VERMICULAR」の文字が。小物も手抜きは見られません。

レシピ本と軽量パック(写真撮るの忘れて間に合わせです…)
レシピ本はFAQや取説要素も含みますが、およそ200ページに及ぶ特大ボリューム。これだけで2,000円ぐらいしてもおかしくなさそう。
計量カップは…まぁ計量カップです。一応耐熱なので、米の水を測る以外にもいろいろ使えそうですね。
バーミキュラ ライスポット、デザインは隅々まで抜け目ナシ
今回はバーミキュラ ライスポットの開封レビューをしました。
開封して、隅々まで眺めて、写真を撮って思ったのが、本体に限らず、レシピ本や計量カップまでデザインに抜け目がないこと。
使われているフォントなどもとてもお洒落です。これどこのフォント使ってるんですかね?オリジナルでしょうか?
絶対フォン感(フォントを見極める能力)のある人がいたら教えてほしい。
レシピ本なんかは余白の使い方も上手で、単純に眺めてるだけでも楽しくなる出来ですね。
レシピ本単体でレビュー記事1本書きたいぐらい。
今後、実際にごはんを炊いてみたり、料理を作ったりして使用感もレビューしていければと思います。
(すでに何回か使ってるけど、すげえぞこれ…!)
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