https://carview.yahoo.co.jp/motorshow/tokyo-motorshow/japancar/10/6983/
以前から2019年初頭にフルモデルチェンジの新型登場が噂されているマツダの次期アクセラ。
2017年東京モーターショーで公開された魁コンセプトが新型アクセラのデザインコンセプトにあたるとされており、その艷やかで存在感のあるエモーショナルなデザインに目を奪われてしまった方も多いのでは無いでしょうか?
今回は、さらに詳しい情報を新型アクセラをその目で見たというマツダ社員からお聞きしてきたので、聞き出せた情報をまとめていきます。
尚、この記事はさらに続報が入れば随時更新予定ですが、場合によっては削除する可能性もあるため予めご了承ください。
【こちらもおすすめ↓】
http://unlimited-otaku-life.com/2018/10/18/axela2019/
目次
新型はかっこよすぎる?!2019年型マツダ次期アクセラのデザインをチェック!
https://carview.yahoo.co.jp/motorshow/tokyo-motorshow/japancar/10/6983/
デザインについては、大方の予想通り「魁コンセプト」の意匠を引き継いでおり、コンセプトとほぼ変わらないデザインに仕上がっているとのこと。
私が初めて魁コンセプトを見たときは、ボディにキャラクターラインが一切無く、滑らかなラインのみで構成されているのにも関わらず、いつまで見ていても飽きない存在感に驚いたのをよく覚えています。
上の画像からも分かる通り、特にCピラーからリアフェンダーにかけての流れには目を見張るものがあり、あれが市販車となり街を走るとどんな表情を見せるのか、今から楽しみでたまりません。
2019年フルモデルチェンジのマツダ次期アクセラのデザインベース、魁コンセプトとは?
マツダが2017年の東京モーターショーで発表したコンセプトカー。
最近のマツダは、特定のモデルでは無く同社のデザインの方向性を示すコンセプトモデルには「VISION」を含み(RX-VISION、VISION COUPE)、市販車モデルのコンセプトモデルには感じ一文字(跳、越 等)を命名。
魁コンセプトは、この命名規則とCセグメントハッチバックの形状から、時期アクセラのコンセプトだと言われています。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1516614/car/1730720/4742463/photo.aspx
フロントのナンバープレートはグリルの外側になる模様。
グリル内に設置されている現行モデルとは違い、アテンザの様にフロントバンパー下部に設置されることになりそうですね。
https://carview.yahoo.co.jp/motorshow/tokyo-motorshow/japancar/10/6983/
また、リアハッチには開閉用のハンドルは装備されず、コンセプトと同様にデザイン上のノイズが無いシームレスなデザインになる模様。(現行ではナンバープレートがリアゲート部に設置されており、ナンバー灯部分に隠して設置されている)
ではどうやってハッチの開閉をするかというと、マツダのエンブレムがノブになっており、上部を押して下部を持ち上げることで開閉が可能になるとのことです。
BMWやフォルクスワーゲンなど欧州メーカーが多く採用している方式ですね。
このことより、リアのナンバープレートはリアバンパーの黒いカーボン部分(市販車モデルでは樹脂になりそう)に設置されることになりそうです。

BMW1シリーズ。エンブレムを持ち上げリアゲートを開けられる。
また、コンセプトカーから実車に引き継げるか気になっていた部分として、ムーンルーフ(屋根がフロントからリアにかけてつなぎ目のないガラスになっているアレ)がありますが、そちらの採用については不明とのことでした。
2019次期アクセラのティザー動画公開。新型のデザインに期待。

ティザー画像を見る限り、特にCピラーからリアフェンダーにかけての流れは魁コンセプトに近似しているとみられます。
これは非常に楽しみ。以下の記事では魁コンセプトや現行車との比較も交えながら、実車のデザインはどうなるか予想もしています。
http://unlimited-otaku-life.com/2018/10/18/axela2019/
2019年フルモデルチェンジ、次期マツダ・アクセラのスペックは?
次期アクセラのエンジンはフルモデルチェンジで新型SKYACTIV-X搭載
エンジンはSKYACTIV Xがラインナップされることはほぼ間違いなさそうとのこと。
一方で、スカイアクティブXは最適な温度範囲が4度程度しかなく、制御面等で初期不良を心配している社員もいるそうです。
2019次期アクセラのシャシー・足回りは新型スカイアクティブアーキテクチャー
また一部で噂されていた、運動性能強化のためにリアサスペンションがトーションビーム化されるかどうかについても不明とのことでした。
しかしながら、過去の情報を見てもアクセラ向けのシャシーにトーションビームを採用し開発しているのはほぼ確定的。
トーションビームについては乗り心地や運動性能において不利で否定的な声もある一方で(実際自分も好きではない)、マツダがコストダウン目的でトーションビームを採用することは考えにくいところ。
恐らくトーションビームでの優位性を見て採用していくものと見られ、どのようになるのかが
マツダ2019次期アクセラの価格・フルモデルチェンジ・新型発売はいつ?
まだ発売まで時間があることもあり、価格は未定。
発売時期は現在のところ2019年初頭を予定しているようで、発表は11月末のLAモーターショーで行われる模様。
あと1ヶ月ちょっとで市販モデルを目にすることはできそうですね。
2019型次期アクセラは社員が新型デザインを確認済み!情報はマツダ内部から
新型車の情報については根拠のない希望的観測が多いもの。しかし今回は実際に市販モデルを目にした方からの情報なので、不明な点はありつつも情報に間違いは無いと見ています。
では情報源は誰なのか?というと、今回の情報は実車を見たというマツダ販売店の営業本人。
マツダには毎年全国で成績優秀な営業マンの表彰イベントが開催されており、そのイベントの参加者、つまり全国のディーラーで優秀な成績を残した営業マンだけに向けて先行で新型車をお披露目することがあるとのこと。
そして今年の表彰イベントでお披露目されたのが新型アクセラだったというわけです。
イベント前にはカメラやスマホなどの撮影機器はすべて没収され、写真が出回る可能性はまず無いとのことですが発表前の新型車をお目にかかれるというのはなんとも羨ましいところです。
私達が実車を見ることができるのはもう少し先になりそうですが、あの魁コンセプトとほぼ変わらないデザインとなるとかなり期待ができそう。
発表を楽しみにあと少し待つとしましょう。
【こちらもおすすめ↓】
http://unlimited-otaku-life.com/2018/08/12/cx-5cx-8-25l/
http://unlimited-otaku-life.com/2018/01/31/shitadori/
私も表彰式に参加いたしました。皆口をそろえて「これは売れる」といっていました。
個人的には丸目2灯テール採用が嬉しいです。
コメント全く気づいておらず、返信遅くなり申し訳ありません。
表彰式参加されたのですね。まだ実物を見れていないので、ディーラーに届くのが楽しみです。うちの担当曰く5月前後とのことですが、早くお目にかかりたいですね。